フェローズ月1短編映画上映会

フェローズ
月1短編映画上映会

株式会社フェローズが、毎月(月に一度)、厳選した珠玉の短編映画を上映するイベントです。
短編映画の素晴らしさや魅力をより多くの方に知っていただく機会であり、
この場がクリエイターの皆さまの交流の場となり、映画監督・才能あふれるクリエイターの発掘や
映像文化・クリエイティブ産業の発展に繋がることを目指しています。

開催概要

第11回上映会

■日時

2025年7月10日(木) 開場:18:30/開演:19:00(2時間)
※上映後に作品関係者(監督)の登壇を予定しています

■会場

ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
http://eurolive.jp/
※入場無料(各作品に応援金を提供できるシステムを用意いたします)

■司会

東紗友美(映画ソムリエ)

東 紗友美(映画ソムリエ)

映画ソムリエ。テレビやラジオでの映画紹介、各種媒体での映画コラム執筆、映画イベントMCなどが主な活動領域。フェローズが運営するWEBマガジン「クリエイターズステーション」で劇場公開映画爆速レビュー「もう試写った!」を連載中。

■上映プログラム

作品1.『ランデヴー』2020年(5分)

作品1.『ランデヴー』2020年(5分)

【キャスト】
葵うたの/山本一賢

【スタッフ】
監督・脚本・編集 宇都宮弘毅/撮影 花川傳三郎/音楽 島田尚/PM 小谷野芳旭、沼田裕介、笹田純矢、金子明彦、松本茜音/CG 仲村学/制作 ガーデンピクチャーズ

【あらすじ】
封鎖され、通りに人の消えた近未来の東京。
かつては待ち合わせのメッカ……だった場所。
そんな場所で女性がひとり、男を待っている。
しかし彼女の前に現れたのは、ガスマスクの怪物だった——。

2020年、5月。
日本初となった「非常事態宣言」下、東京で撮影された男女の小さな物語です。

宇都宮弘毅監督

宇都宮弘毅監督

映像作家。日本大学芸術学部放送学科卒。
2020年、コロナ禍で撮影した短篇「Rendezvous」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフィシャルセレクション、ロンドン・インディペンデント映画祭最優秀外国短篇映画賞など国内外で多数受賞。5年振りの新作として「メッセージ」(仮)を準備中です。

作品2.『カセットテープ』2019年(23分)

作品2.『カセットテープ』2019年(23分)

【キャスト】
菅井玲/入江崇史/大迫一平/貴玖代

【スタッフ】
監督 松本動/撮影 鈴木雅也/録音 西岡正巳/ヘアメイク 清水美穂/衣裳 杉本京加/助監督 中村圭吾/音楽 鈴木光男/方言翻訳・指導 小島淳子/タイトルデザイン 東かほり

【作品紹介】
ごくごく普通の、ごくごくありふれた父娘の、どこにでもありそうな、娘の結婚にまつわる、小さな小さな物語。

松本動監督

松本動監督

東京都出身。90年代から8mmフィルムで自主映画制作を始め、その後に商業映画の道へと進み、石井隆、山崎貴、中村義洋、矢崎仁司、佐藤信介等の監督作品に助監督として従事。大林宣彦監督「花筺/HANAGATAMI 」では監督補佐として多くのシーンで演出を任された。現在は監督として活動し、長編映画「星に語りて~Starry Sky~」が『第37回日本映画復興賞』で復興奨励賞を受賞。長編・短編の姉妹作品「在りのままで進め」「在りのままで咲け」も好評を受け、池袋シネマ・ロサとシネマ・チュプキ・タバタでのアンコール上映を果たし、国内外の映画祭でグランプリを含む複数の賞を受賞。最新作「アンジーのBARで逢いましょう」は日本映画史上最高齢の主演女優として草笛光子を迎え、2025年4月から全国公開中。
現在、来春の公開を目指し、長編映画「小春日和~Indian Summer~」(出演:水村美咲、由美かおる、佐野史郎、柴田理恵、他)の絶賛仕上げ作業中。

作品3.『穴を掘る』2017年(16分)

作品3.『穴を掘る』2017年(16分)

【キャスト】
川連廣明/木村知貴/脇田敏博/細川佳央/大迫茂生/佐藤考太郎/高山トンガ

【スタッフ】
脚本・監督・撮影・編集 矢川健吾
【あらすじ】
男は仕事を終え、街を離れていく。無人駅に着くと、スコップを片手に夜の森へと入っていった。男は何を求めて森へいくのか? 何のために穴を掘るのか? 闘うことに言葉はい らない。男たちの「顔」と「動き」に集約し、言葉を削ぎ落とした実験的作品。

矢川健吾監督

矢川健吾監督

1987年6月13日生まれ
多摩美術大学映像演劇学科卒業後、東京藝術大学映像科にて映画を専攻し、その後中退。2014年に監督作『人に非ず』が、ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。ベルリン国際映画祭や東京国際映画祭にて上映される。2018年に監督作『穴を掘る』が、国内外の映画祭で多数上映される。2019年に株式会社GORILLA PICTURESを設立し、広告映像のディレクターとして活躍。インディペンデント映画の制作にも力を入れる。

作品4.『フューチャー!フューチャー!』2023年(25分)

作品4.『フューチャー!フューチャー!』2023年(25分)

【キャスト】
駒井蓮/井上祐貴/渡部豪太/三原羽衣/真凛

【スタッフ】
監督 眞鍋海里(総監督)、山本ヨシヒコ(監督)/脚本 眞鍋海里/撮影 今西真基/編集 越智和寛、佐藤裕馬/音楽 齊藤弘毅/プロデューサー 江口敦史/主題歌SUNNY CAR WASH

【あらすじ】
マコトは、成績は悪いが想像力豊かなSF好きの女子高生。ある日、未来からやってきた青年シンイチと出会う。ディストピアとなった未来を救うには、F判定のマコトが大学合格するしかない。果たして、ふたりは未来を救えるのか!?

眞鍋海里監督

眞鍋海里監督

宮崎生まれ、映像作家。普段は、広告企画を生業にしている。日本発のバイラルムービーとなったAUTOWAY「雪道コワイ」は全世界で1,000万再生され話題に。その他の仕事に、スタディサプリ「18の問い」、近畿大学「MAGROBO」、GOLDWIN「MY WEAR」等がある。

山本ヨシヒコ監督

山本ヨシヒコ監督

CM、ドラマ、MV などの映像監督。1979年 広島県福山市出身。実家が銭湯。2021年 Hulu「モモウメ」でドラマ監督デビュー。他、大分県PRシンフロ、関西電気保安協会、アロンアルフアTVCMシリーズ、DJみそ汁MCごはんのMVなど。

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■株式会社フェローズについて

クリエイター(映像制作・Web・グラフィックデザイナー・ゲーム・アニメーター等)専門の人材マネジメント(人材派遣・紹介・業務委託・請負・セミナー・研修)ならびに、映画制作・映画祭運営など映画関連プロジェクト、Webマガジン「クリエイターズステーション」の運営を行っています。現在、国内15拠点、海外2拠点(シンガポール・ハワイ)に展開中。

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