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現役学生監督映画『牡丹の花』が「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2022」の「ジャパン部門」に選出。フェローズ若手映画作家応援プロジェクト作品!

株式会社フェローズが立ち上げた、若手映画作家応援プロジェクト「FFF-S BEYOND」の第一回作品である「牡丹の花」(監督・脚本・編集:土居佑香)が、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)」の「オフィシャルコンペティション supported by Sony ジャパン部門」に選出されました。

今年は、6月7日(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、6月20日(月)のアワードセレモニーまでの期間を東京の複数会場で開催。
『牡丹の花』は、世界126の国と地域から集まった5,720点の中から選びぬかれた約200点のノミネート作品のひとつで、現役学生である土居佑香監督が、監督・脚本・編集を手がけました。

■土居監督コメント
今年度のショートショートフィルムフェスティバル&アジアに短編映画『牡丹の花』を選出していただきました。
光栄な気持ちでいっぱいであると同時に、この映画に携わってくださった方々の偉大さを強く感じています。
このように、映画祭で選出していただけることが、恩返しのうちの一つになっていたらいいなと思っています。
そして、いつも応援してくださる皆さんに少しずつでも成長していると伝われば嬉しいです。
短編映画『牡丹の花』と映画監督土居佑香をどうぞよろしくお願いいたします!

■「アジアインターナショナル&ジャパン プログラム」にて上映決定!
『牡丹の花』は、アジア地域と日本国内の作品を上映するプログラム「アジアインターナショナル&ジャパン プログラム」にて、特別上映されます。
日本を除いたアジア諸国から集まった639作品の中から14カ国/地域の23作品が選出。また日本国内 322の応募作品から選ばれた27作品だけが上映されるプログラムです。

■『牡丹の花』情報
監督・脚本・編集:土居佑香
製作:野儀健太郎
企画プロデュース:村田徹
プロデューサー:広山詞葉・マツオヒロタダ
撮影:蔦井孝洋 照明:石田健司 美術:水谷陽一 録音:豊田隆嗣
音楽プロデューサー:茂木英興 音楽:植田能平 音響効果:深井翠子 整音:斎藤真央
グレーディング:長谷川将広 スタイリスト:高木柳子 ヘアメイク:斎藤美幸
助監督:J.G.  監督補:柳原弘太郎 花火監修:竹内直紀(株式会社若松屋)
制作プロダクション:マツオ計画
企画・制作・著作:株式会社フェローズ
あらすじ:山口牡丹は線香花火職人の父親・柳から線香花火を作らせてもらえないことに不満を抱いていた。
ある日、隠れて線香花火を作っているところを父親に見つかってしまい激怒される。 数年後、映像制作会社のADになった牡丹は、自分が担当する番組の取材先が父親だと知り、疎遠になっていた実家にやむなく帰省することになる。

■上映会情報
FFF-S BEYOND 短編映画『牡丹の花』
A&J 10アジアインターナショナル&ジャパン プログラム 10
日程:2022年6月18日(土) 13:30 – 15:20
場所:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
https://www.rise.sc/access/

■概要および最新情報は、以下の公式サイトをご覧ください。
https://shortshorts.org/2022/program/aj/aj-10/summer-ends/


「FFF-S BEYOND」は、株式会社フェローズが2019年より毎年開催している学生のための短編映画祭「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」にノミネート(一次審査通過)された学生監督から短編映画の企画を募集し、最も優秀な作品に制作費及び制作を支援する新たな取り組みです。
スペシャルサポーターとして堤幸彦監督、アンバサダーとしてモデル・女優として幅広く活動している野崎萌香さんにご参加いただいています。映画制作のアドバイスや、国内外の映画祭への出品支援、作品発表の場を提供するなど、有能な若手映画監督が、近い将来、多くのチャンスを掴むためのサポートをしています。

FFF-SやFFF-S BEYONDをはじめとするさまざまな企画を通して、全国のクリエイターが映像業界にチャレンジするきっかけをつくるとともに、未来の映画監督や才能あふれるクリエイターの発掘・育成、映像文化・クリエイティブ産業への貢献のため積極的な活動を行ってまいります。
「映画プロジェクト」についてはこちらをご覧ください。
https://www.fellow-s.co.jp/our_projects/movie_project/