日程:12月6日(火) 開場:18:30/開演:19:00(2時間)
場所:渋谷 ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
※入場無料
司会:五十嵐にいか(いがらし・にいか)
2003年1月15日生まれ。千葉県浦安市出身。早稲田大学 社会科学部 2年
2020年_全国総合文化祭(放送のインターハイ) 放送部門優良賞特技(優勝)/2019年_NHK杯全国放送コンテスト 千葉県大会最優秀賞(優勝)/2019年_NHK杯全国放送コンテスト 全国大会入賞
趣味は野球評論(プロ野球、高校野球)・読書・編み物・映画鑑賞
終了しました。ご来場ありがとうございました。
【FFF-S セレクト】
第4回大会より(2021)
最優秀賞
WANDER
原 彰吾 広島市立大学
Animation/2021/4分6秒
少年と少女の掛け合いで絶え間なく展開していく映像です。「生きることは、迷うこと」をテーマに制作しました。私たちはいつも、不確実性に満ちた地上をさまよっている。迷うことは人生において無意味なようで、必要不可欠な人間的行いではないだろうか。私は、迷うことを肯定して生きていたい。
優秀賞
兄の話
眞鍋 雅幹 慶應義塾大学
Drama/2021/4分15秒
妹と兄の対話を通して、生きる遣り切れなさを解消を表現できないか挑戦してみました。
優秀賞
スーツと私服と昨日のカレー
福岡 佐和子 日本大学芸術学部
Drama/2021/4分6秒
内定者研修にスーツで行くか私服で行くか悩むさつきは同居人の佐和子にどっちがいいか相談する。服装の指定がないときに何を着ていくか迷ってしまう、そんなしょうもないけれど切実なダサさを昇華させたく制作しました。
観客賞
かわらどりーむ
村主 匠人 日本大学芸術学部
Drama/2021/4分14秒
環境が変わったり歳を重ねるごとに色々な価値観が変化していきます。それは人間が生きていく上で誰もが通る道です。しかし、あるときふと思います。今の自分が求めているものはなんなのか。目の前ばかりに必死になりすぎると自分が本当に求めているものを見失ってしまうのかもしれません。うまくいかないことが続いているときは、どこかで一度立ち止まってあなたの心が求めているものを再確認してみてはどうでしょうか?
審査員特別賞
ダボ
牧 大我 慶應義塾大学
Drama/2021/4分15秒
卵を割り、ひよこが出てくる空想をしたことがないだろうか?もしくは、一匹のヒトデが顔面にへばりついている妄想を、あなたはしたことがないだろうか?頭の片隅に浮かんでは消える妄想の断片をあなたの一日に埋め込んだ時、日常は狂喜に包まれるのだろうか…本作はそうした日々の妄想を再評価することで、怠惰な男の日常にシニカルな笑いを生みだせるのではないだろうかという試みにより製作された作品である。
第1回 FFF-S BEYOND
牡丹の花
土居 佑香 近畿大学
Drama/2021/23分53秒
山口牡丹は線香花火職人の父親・柳から線香花火を作らせてもらえないことに不満を抱いていた。ある日、隠れて線香花火を作っているところを父親に見つかってしまい激怒される。数年後、映像制作会社のADになった牡丹は、自分が担当する番組の取材先が父親だと知り、疎遠になっていた実家にやむなく帰省することになる。
【東学祭 セレクト】
第33回大会より(2021)
アニメーション部門上映作品
HA・NA・KU・SO
オダ アマネ 東京藝術大学大学院
Animation/2022/7分
ある夏の群像劇。ハナクソみたいな私たちの日々に、ひと笑いのhopeを。
実写短編部門上映作品
COMPASS
荒川 ちか 日本大学芸術学部
Drama/2021/15分
10歳の少女ツキは生まれた時からずっと一緒に暮らしていた飼い猫のミミを亡くすが、実感が湧かずに火葬場の煙を見つめ立ち尽くしていた。しかし、ふと気がつくとツキは水辺のほとりにいて、ミミにそっくりな柄のネコという不思議な存在と出会う。困惑しているツキにネコは「大丈夫!これからツキちゃんのこと僕がお家まで送るから」と言い、ツキの手を取り2人は旅に出るが…。
実写短編部門上映作品・グランプリ
Episodic memory
鈴木 理利子 武蔵野美術大学
Drama/2022/24分
「自分の感覚が鈍ってきていることに彼女はいち早く気づいていた。ここ数日、人と話をしすぎたのかもしれない。ひとりでいるのも人といるのも両方好きなのに、結局ひとりに戻りたくなる自分は孤独が好きなのだろうかと、ある種の危機感のようなものを覚える」彼女が自分自身に正直であるのは、自分自身への囚われであり、執着であり、不安であり、宿命である。
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