株式会社フェローズが主催する学生の為の「短編映画祭」です。
国内の学生を対象に4分以内のショートフィルムを募集し、コンペティションを開催いたします。
今年から新たに【実写部門】【アニメ・CG部門】【小学生部門】を設け、部門ごとに最優秀賞・各賞を決定いたします。
一次審査を通過した入賞作品は都内の映画館にて上映されます。
この映画祭が、学生クリエイターの皆さんにとって映像業界にチャレンジするキッカケとなり、
未来の映画監督や才能あふれるクリエイターの発掘、映像文化・クリエイティブ産業への貢献を目指しています。
クリエイター(映像制作・Web・グラフィック・ゲーム・アニメ・プロダクト等)専門の人材マネジメント(人材派遣・紹介・業務委託・請負・セミナー・研修)ならびに、映画祭の企画・運営、映画制作・出資・協賛など映画関連プロジェクト、Webマガジン「クリエイターズステーション」、オンライン学習コミュニティー「CREATORS COMPLEX」の運営を行っています。現在、国内16拠点、海外2拠点(シンガポール・ハワイ)に展開中!
最優秀賞 実写部門(賞金30万円)
『ふれる』久我 日和梨(国際映像メディア専門学校2年)
最優秀賞 アニメ・CG部門(賞金30万円)
『Mise en abyme』阪口 綾(京都市立芸術大学4年)
最優秀賞 小学生部門(賞金5万円)
『返って来ないボール遊び』森垣 心湖(世田谷区立桜町小学校4年)
優秀賞(賞金10万円)
『咳をしても二人』 石川 多鶴(名古屋市立大学 芸術工学部3年)
優秀賞(賞金10万円)
『私の目に映る罪、あなたの目に映る私』 姜 暁萌(東京工芸大学大学院2年)
観客賞(賞金10万円)
『咳をしても二人』 石川 多鶴(名古屋市立大学 芸術工学部3年)
審査員特別賞(賞金3万円)
『60cm』 椹 優那(バンタンデザイン研究所2年)
審査員特別賞(賞金3万円)
『高校生が見た、作る未来』 山下 竜之介(N高等学校3年)
審査員特別賞(賞金3万円)
『夜明けのしごと』 熊谷 萌花(愛知県立芸術大学3年)
久我 日和梨 国際映像メディア専門学校2年
ドラマ:3分54秒
寂しさを抱える姉弟の前に“女”が現れる。その“女”からは怖さの中にも温もりを感じ姉弟は引き寄せられていく。寂しさを抱える子供を題材に、静寂なホラーを目指しました。孤独の中に求めるものはなにか表情の変化を通じて、日常の中に潜む切なさを描いています。

田中 淳雅 大阪成蹊大学 芸術学部3年
ドラマ:4分
この作品は、学校でクラスメイトから距離を置かれ、居場所がないと感じた主人公に心の穴が開いてしまい、道端で路上ライブをしていた女の子に心を救われるお話です。そして主人公は路上ライブの世界に足を踏み入れ、過去の自分と同じような人を音楽で救っていきます。特にカメラワークにこだわり、役者や景色が一番綺麗に輝く映画的なショットに仕上げました。制作期間は約半年です。

因幡 大輝 長崎県立大学4年
ドラマ:3分59秒
蒼生は、性別違和と孤独を抱え、苦しみ、生きる意味を見失いかけていた。蒼生にとって、ピアノは唯一の居場所であり、自分を表現することのできる手段であった。そんな蒼生の前に現れた萌音も、かつて孤独と闘い、蒼生の音色に救われたと打ち明ける。自分の存在が誰かを支えていた事実に触れたとき、蒼生は初めて自らを肯定し、再び生きることを選択する。静かな旋律にのせて紡がれる、運命愛の物語。

椹 優那 バンタンデザイン研究所2年
ドラマ:3分44秒
夏季補習に参加している2人の男子高校生。仲睦まじい様子だが小さな疑問から2人の本音が見え始める。他人との差、違いとは何だろう。

石川 多鶴 名古屋市立大学 芸術工学部3年
ドラマ:3分59秒
「警官の父を殺してしまった彼女と病床から抜け出してきた彼。二人は待ち合わせの場所に向かって…」尾崎放哉の「咳をしても一人」という俳句から短編映画を撮ろうと思い、この企画を始めました。”二人”になろうとも拭えない”一人”の孤独を抱えた二人が、必死にお互いの元へ向かう姿を二画面分割に挑戦して描きました。二人の置かれた状況や感情を4分の中で如何に効果的に描けるか、試行錯誤して作った作品です。

友成 隼也 慶應義塾大学 総合政策学部4年
ドラマ:3分33秒
もう会えない人がいる。触れることも、声を聞くことも、もうできない。それでも胸の奥に残るのは、消えない温もりと、ふいに訪れる痛みのような愛しさ。DORは、会えない相手への深い愛しさと寂しさ、懐かしさが入り混じった想いというルーマニアにしかない感情の言葉です。本作は、DORを軸に、男女間の複雑な関係性と喪失を描きます。名前を持たず、ずっと胸の奥で静かに息づいてきた、その感情に触れていただきたいです。

山下 竜之介 N高等学校3年
ドキュメンタリー:3分42秒
高校生の視点から大阪・関西万博(EXPO 2025)を取材し、「未来は作られるものではなく、私たちが作るもの」という気づきに至るまでを3分23秒にまとめたドキュメンタリーです。テロップはユニバーサルデザイン系フォントを用いて可読性を追求し、色設計は青/水色×アクセントのオレンジで未来感を表現しました。

中村 優仁 広尾学園高等学校3年
ドラマ:3分59秒
去年の11月、私たちは修学旅行で沖縄を訪れ、そこで悲惨な歴史について学びました。多くの人々が命を落としたその出来事を、絶対に繰り返してはならない、そう強く感じたことが、この作品を制作するきっかけとなりました。「インサピエンス」は、過去の虐殺の記憶を継承する使命を背負う主人公・れいと、友人にその悲惨な記憶を背負わせたくないと願う彼の思い、「使命と自我」のぶつかり合いを描いた作品です。

加藤 怜 OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校3年
ドラマ:1分23秒
「いつか死ぬ」という事実を、私たちはいつもどこか遠い場所に置いている。まるで永遠に生きるかのように、時間を無駄にしていないだろうか?しかし、もし命が有限であり、今この瞬間も死に向かっていると知ったら、あなたは今日をどう生きるだろう?不自由と自由の対比を映像の力とナレーションで描いた作品。この映像が観る人の人生を問い直すきっかけとなれば幸いです。

熊谷 萌花 愛知県立芸術大学3年
アニメ:2分57秒
影が印象的なストップモーションアニメーション

阪口 綾 京都市立芸術大学4年
アニメ:4分
夢の中の世界は一見整っているようで、実際にはどこかおかしい。しかし、その矛盾に気づくことなく、次々と変化していく流れに引き寄せられ、まるで深淵に立ち尽くしているような感覚に陥る。

姜 暁萌 東京工芸大学大学院2年
アニメ:3分32秒
心理カウンセリングの部屋で起こるストーリーです。心理カウンセラーと患者が向かい合って話し合い、患者は自らの記憶を語り始めます。子供の頃に死んだウサギや、家で時間と食べ物を無駄にした行動など…患者の懺悔が終わると同時に、心理カウンセラーの罪悪感も心の底から呼び起こされます。彼女たちは互いに相手を通して自分を見つめ、最後には理解し合い、抱きしめ合い、これらの記憶と和解しようとします。

朴 蒼樹 京都市立芸術大学4年
アニメ:3分59秒
海から運ばれてきた少年は孤島でお爺さんに救われ、穏やかな日々を二人で過ごしていた。しかしある日、お爺さんは漂流したネズミの大所帯を家に招き入れ、一緒に暮らそうと言い出す。突然の生活の変化に抗おうとした少年は、たくさんの漂流物を材料に高い塔を建て始める。いまある暮らしの中での行動が、思いもよらぬ出会いを呼ぶ。現実の私たちの日常にも通じる「巡りあわせ」の連続を、台詞のない物語として描いた。

小池 真宙 HAL名古屋3年
アニメ:3分59秒
この作品を通して一番伝えたいことは、”物を大事にすることの大切さ”です。今回は長い間大切にされなかった人体模型が悪霊化してしまうことで物語が展開していきます。本作は「学校の怪談」と「魔法少女」をコンセプトに制作しました。その世界観を表現するために、1980~90年代のアニメを参考にしています。

森垣 心湖 東京都世田谷区立桜町小学校4年
ドラマ:3分59秒
大親友の2人がボール遊びをしていたが、ある日ボールが返ってこなくなってしまった。私自身、同じ様な経験があって、その時の気持ちを作品に込めました。

岸 音色 東京都港区立麻布小学校6年
ミュージックビデオ:2分12秒
実際に家族で行った夏祭りを題材にしました。買ったのに開けられず持ち帰ることになったラムネの実話を中心に、屋台の匂いや、思わず見入ってしまう花火の色や迫力など、夏祭りの空気を感じてもらえる作品を目指しました。作品を見た人たちが、まるで夏祭りに行ったかのような気持ちになってくれたら嬉しいです。作詞は自分で書き、作曲はSUNOを使用。イラスト、アニメーションは全て手書きで140枚以上を描きました。

ゆぴあ 東京都 区立小学校6年
ミュージックビデオ:3分59秒
うまくいかなくて失敗することがあっても、大丈夫、自分を信じて進んでいけばうまくいくよ、という思いを込めて曲作りと映像制作をしました。この作品を見て、少しでも元気になったり明るい気持ちになってもらえたら嬉しいです。

実写部門 審査員

映画監督石川 慶
ポーランドの国立映画大学で演出を学ぶ。
『愚行録』(17) が、ベネチア国際映画祭 オリゾンティ部門に選出されたほか、新藤兼人賞銀賞、ヨコハマ映画祭新人監督賞など受賞。『蜜蜂と遠雷』(19) では、毎日映画コンクール日本映画大賞、日本アカデミー賞優秀作品賞など受賞。2021 年には、世界的な SF 作家であるケン・リュウ原作の『Arc アーク』(21) を監督。『ある男』(22) は、ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門、釜山国際映画祭ではクロージングに選出され、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む最多8冠を飾るなど、国内外から大きな注目を集めた。
最新作である『遠い山なみの光』(25) は、2025 年カンヌ国際映画祭のある視点部門に選出されている。

映画監督平 一紘
1989年8月29日生まれ、沖縄県沖縄市出身。
大学在学中に、沖縄県を拠点に活動する映画制作チーム、PROJECT9を立ち上げ、多くの自主映画を制作。主な作品に『アンボイナじゃ殺せない』(13)、『釘打ちのバラッド』(16)、ドラマ「パナウル王国物語」(20/日本民間放送連盟賞のテレビドラマ部門優秀賞受賞)などがある。22年に脚本・監督を務めた桐谷健太主演の『ミラクルシティコザ』では、クリエイターの発掘・育成を目的とする映像コンテスト「未完成映画予告編大賞(MI-CAN)」も受賞。そのほかの作品に、堤幸彦監督と共同監督の『STEP OUTにーにーのニライカナイ』(25)などがある。山田裕貴、堤真一ダブル主演の最新作「木の上の軍隊」では第17回TAMA映画賞にて最優秀新進監督賞を受賞した。

女優・プロデューサー広山 詞葉
1985年広島県出身。フロム・ファーストプロダクション所属の俳優。
NHK「ひきこもり先生」、フジテレビ「最後から二番目の恋」、テレビ朝日「やすらぎの郷」、TBS「SPEC」シリーズなどのテレビドラマや、映画『ヘルタースケルター』『ファーストラブ』などに出演。2017年より女優業と並行し、映画の企画・プロデュース活動を開始。
近年では、映画「運命屋」にてNew York Independent Cinema Awards2024最優秀プロデューサー賞、International New York Film Festival2024女性プロデューサー賞を受賞。主演映画「ナニカ…」にてGlobal Indian Film Festival2024最優秀女優賞を受賞するなど、俳優業・プロデュース業ともに、海外でも高い評価を受けている。
現在、FFF-S審査員をつとめるとともに、若手映画監督育成を目的としたFFF-S BEYONDのプロデューサーも担当。2026年2月4日〜8日、舞台『売春捜査官』主演、舞台『熱海殺人事件』出演。

映画ソムリエ東 紗友美
映画ソムリエ。雑誌やウェブでの映画連載をはじめ、映画番組のナビゲーター、舞台挨拶や映画監督との対談イベントなどで映画イベントのMCとしても活躍中。劇場用パンフレットでは作品評も多数寄稿。また、映画ロケ地や映画にまつわるスポットを紹介する連載も執筆中。
アニメ・CG部門 審査員

アニメ演出家・監督京田 知己
1970年生まれ。29歳で演出業を始め、『ラーゼフォン多元変奏曲』 ('03)にて32歳で監督デビュー。『交響詩篇エウレカセブン』 ('05~'06)ではテクノ音楽やサブカルチャーを取り入れた斬新な演出で注目を集め、世界的評価を得る。
総監督・監督として「ハイエボリューション」シリーズ('17~'21)において同作を完結させた。また『楽園追放』('14)や『宇宙戦艦ヤマト2199』('13)、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』('22)など数々の話題作に絵コンテ・演出として参加。現在はアニメ制作スタジオ「レイジングブル」の取締役を務めている。

アニメーションプロデューサー関田 有應(株式会社フェローズ)
1957年生まれ。東京都出身。
テレビ番組、CM、MV、イベント映像などの実写制作に15年従事した後、アニメ番組や劇場版アニメ、音楽制作、商品化など、ライツビジネスのプロデューサーとしてエンターテインメント業界で40年のキャリアを積んできた。数々のアニメ制作を手がけ、代表作には平成を代表する国民的キャラクター「ハムスター」を主人公にしたアニメ作品がある。この作品は子どもから大人まで幅広い世代に愛され、キャラクター文化の象徴として社会現象を巻き起こした。
現在は美術芸術系大学や専門学校で教育課程編成委員を務め、キャリアデザイン、育成支援、就業支援、キャリアアドバイザーとして学生や若手クリエイターの進路相談にも取り組み、さらにセミナー講師として活動している。業界の動向や人材ニーズ、プロのクリエイターに求められる資質や心得をテーマに、次世代のクリエイターに「現場で学んだリアル」を伝え、未来を切り拓くための実践的な知識と心構えを届けている。
実写部門/アニメ・CG部門 審査員

株式会社フェローズ 代表取締役社長野儀 健太郎
株式会社リクルートを経て、クリエイティブ人材会社・株式会社フェローズを2003年4月に設立。映画プロジェクトを立ち上げ、近年は『峠 最後のサムライ』小泉堯史監督 役所広司主演(2022年6月)、『ファミリア』成島出監督 役所広司主演(2023年1月)、『レディ加賀』小芝風花主演(2024年2月)、『私にふさわしいホテル』堤幸彦監督 のん主演 (2024年12月)、『STEP OUT にーにーのニライカナイ』堤幸彦監督 仲間由紀恵主演(2025年3月)、『木の上の軍隊』平一紘監督 堤真一・山田裕貴主演(2025年6月)、『ふつうの子ども』呉美保監督(2025年9月)等、劇場映画への出資や映画祭への協賛を行なっている。
学生短編映画祭 FFF-S 第8回大会
開催日時:2026年1月17日(土)
開場 12:00~ 開演 12:30~
場所:ユーロライブ(渋谷)
※終了いたしました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。



第2回FFF-S 最優秀賞『干潟のパンケーキ』
学生時代、作品を作るときは、とにかく”場所”から発想するようにしていました。
当時、佐賀県に住んでいたので、佐賀の名物である干潟を使ったショートフィルムを作れないかと、干潟に沈んでいく夕陽を見ながら考えたのを覚えています。
学生ということで、あまり遠くに出向いての撮影も難しいと思いますので、自分の周り、半径10キロくらいの大切な場所をモチーフに考えてみてはいかがでしょうか?
きっと唯一無二の作品になると思います。
頑張ってください!
【プロフィール】
1997年生まれ、福岡県出身。
大学時代から映像制作を始め、第2回FFF-Sグランプリをはじめとする数々の賞を受賞。
現在は、株式会社TYOのスペシャリスト本部「WHOAREYOU」に所属し、映像ディレクターとして活動している。
CM、MV、ショートフィルムなどジャンルを問わず幅広く手がけており、監督作品『充電人』『ROADING...』は、それぞれオムニバス映画の一篇として劇場公開された。
また、監督作『逆さまの天才』がSSFF & ASIA 2025でジャパン 優秀賞・東京都知事賞を受賞するなど、国内外の映画祭で多数の賞を受賞している。

第4回FFF-S 優秀賞『スーツと私服と昨日のカレー』
学生の頃、友達と「こんな状況面白くない?」「ここに人がいたら楽しい!」「この道使いたい!」と遊びながら撮影したものをFFF-Sで上映してもらいました。
私たちはその年のFFF-Sに4本の映画を応募していて、でもその中でも一番爆笑しながら作った映画を選んでいただいて、そのことがとても大きな勇気になりました。
今の自分にも忘れてほしくない!
4分という長さはとっても魅力的。
なにか「これ面白いかも!」と思うものがあったら、ぜひとも挑戦してみてほしいです。
【プロフィール】
1999年生まれ。日本大学芸術学部 在学中に映像制作ユニット しどろもどリを結成。
第4回フェローズフィルムフェスティバル学生部門 優秀賞 受賞。
監督作『スミコ22』(2024)が新宿K's cinema他 全国公開。
過去の受賞作品第1回FFF-S 2019
[ 渋谷ユーロライブ2019.3.23 ]
第2回 FFF-S 2019
[ 渋谷ユーロライブ2019.12.8 ]
第3回 FFF-S 2020
[ 渋谷ユーロライブ2021.3.24 ]
第4回 FFF-S 2021
[ 渋谷区文化総合センター大和田
伝承ホール2022.1.13 ]
第5回 FFF-S 2022
[ 渋谷ユーロライブ2023.1.29 ]
第6回 FFF-S 2023
[ 渋谷ユーロライブ2023.12.17 ]
第7回 FFF-S 2024
[ 渋谷ユーロライブ2025.1.18 ]

花人
鈴木絢子

ナイストミートユー
桶本優

初恋
片岡 真優奈

眠れないわ!
周 頴傑

初恋
片岡 真優奈

テレポートキャンディ
炭井 逸暉

ESCAPE
河内 康成
短編映画制作のチャンスを提供する、若手映画作家応援プロジェクトです。