■日時
2025年2月6日(木) 開場:18:30/開演:19:00(2時間)
■会場
ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
http://eurolive.jp/
※入場無料
■上映プログラム
作品1.『牡丹の花』2021年(23分)
【キャスト】
小野莉奈/甲本雅裕/篠原あさみ/佐野泰臣/沢田優乃
【スタッフ】
監督・脚本・編集 土居佑香/製作 野儀健太郎/企画プロデュース 村田徹/プロデューサー 広山詞葉・マツオヒロタダ/撮影 蔦井孝洋/照明 石田健司/美術 水谷陽一/録音 豊田隆嗣/音楽プロデューサー 茂木英興/音楽 植田能平/音響効果 深井翠子/整音 斎藤真央/グレーディング 長谷川将広/スタイリスト 高木柳子/ヘアメイク 斎藤美幸/助監督 J.G./監督補 柳原弘太郎/花火監修 竹内直紀(株式会社若松屋)/制作プロダクション マツオ計画/企画・制作・著作 株式会社フェローズ
【あらすじ】
山口牡丹は線香花火職人の父親・柳から線香花火を作らせてもらえないことに不満を抱いていた。ある日、隠れて線香花火を作っているところを父親に見つかってしまい激怒される。
数年後、映像制作会社のADになった牡丹は、自分が担当する番組の取材先が父親だと知り、疎遠になっていた実家にやむなく帰省することになる。
土居佑香監督
高校生の時に映画監督を目指して映像制作をスタート。
短編映画『おままごと』(2020)が第3回フェローズフィルム学生部門にて特別招待作品に選ばれ上映される。その後、フェローズの学生映画企画コンペティション「FFF-S BEYOND」に選出され短編映画『牡丹の花』(2022)を制作。
学生ながら国内8か所の映画祭に入選し、4つのグランプリを獲得する。
好きな食べ物:かつ丼
作品2.『Vtuber渚』2019年(29分)
【キャスト】
佐藤睦/野澤剣人/藤崎卓也/池田愛
【スタッフ】
製作 NETGEAR Japan/企画 佐世保映像社/プロデューサー 志岐誠・マツオヒロタダ/
監督・脚本 GAZEBO/撮影 蔦井孝洋/照明 石田健司/美術 水谷陽一/録音 川村大介・鈴木優作/助監督 柴田徹也/ヘアメイク 古澤萌子/編集 木下隼/ミキサー 川村大介/音楽 橋本晋也・小谷和秀/カラリスト 長谷川将広/音響効果 深井翠子/制作プロダクション マツオ計画/Vtuber機材協力 BitStar
【あらすじ】
控えめで人見知りな性格なのに、みんなに愛されたい気持ちは人一倍ある女の子あきこ。
アイドルを目指すが人気が出ず挫折。承認欲求のはけ口を探して勇気を出して応募したのは、バーチャルユーチューバーの中の人の仕事だった。
GAZEBO監督
1978年・静岡県生まれ東京都在住
助監督・美術塗装スタッフ・制作などを経て、今は広告映像・MVなどの演出をしている。好きなものは大滝詠一・藤子不二雄・深夜アニメ・深夜ラジオ。
作品3.『ミヌとりえ』2022年(26分)
【キャスト】
イ・チス/ペク・ゴニ/イム・ジヒョン
【あらすじ】
祖父が残した手紙を携え、韓国の群山という町にやって来た日本人のりえ。ゲストハウスで出会った韓国人の青年ミヌの助けを借りながら、りえは祖父が送ることのできなかった手紙の受取人を探そうとする。そしてりえは日本統治時代に群山に暮らしていた祖父の秘密を知ってしまう。
全辰隆(チョン ジニュン) 監督
秋田県秋田市出身、在日韓国人3世
ソウル国立大学 (Seoul National University, Korea) 西語西語文学部 卒業
韓国芸術総合学校 (Korea National University of Arts, Korea) 専門社(修士課程)映画科 演出専攻 卒業
高校生の頃に韓国語を学ぼうと韓国映画を見ているうちに映画を好きになる。 秋田高校を卒業後、韓国語と韓国の文化を学ぶため渡韓。その後ソウル大学に進学、自ら映画を作りたいと思い、在学中に映画サークルに加入し映画制作を始める。 本格的に映画制作を学ぶため、韓国芸術総合学校へ進学し映画演出を専攻する。現在は東京在住。
フィルモグラフィー
・ 短編映画 “韓国式”(2018) 脚色/演出
・ 短編映画 “客観的恋愛談"(2020) 脚本/演出
・ 短編映画 “国道7号線”(2024) 脚本/演出