Q

355 拡張子の「~.jpeg」と「~.jpg」の違いは?

JPEG形式の拡張子の表記が「~.jpeg」と「~.jpg」と2種類ありますが違いはあるのでしょうか?

A

拡張子の表記が異なるだけで、違いはありません。

JPEGとは、≪Joint Photographic Experts Group≫の略で静止画像データの圧縮形式の一種です。 フルカラーの1,677万色を表現することができ、風景写真など色合いにグラデーションがある画像に適しているためデジカメ写真の記録などに使用されることが多いです。 ●拡張子の表記が2種類ある理由● 1980年代に普及していたMS-DOSというOSではファイルの拡張子は3文字までという制約がありました。 現在でもその流れを引き継いでいるWindowsはファイルの拡張子を「~.jpg」と3文字であらわす習慣が残っております。 しかし、現在普及しているOSは拡張子が3文字までという制限がなくなり「jpeg」と表記されるようになりました。 ●どちらの表記を使う方が良いのか● 違いはありませんのでどちらを使用しても問題ありませんが一般的には「jpg」が多く普及されています。 ●「~.jpeg」⇔「~.jpg」表記を変える方法● 例えばWordPress上に画像をアップロードする際、 HTTPエラーが発生し拡張子が「~.jpeg」のものは アップロードできないことがあります。 その際は下記のように拡張子の表記を「~.jpg」変更すると アップロードできるようになります。 キャプチャ ①拡張子の表記を変更したい画像が格納されているフォルダを開き「表示」内にある「ファイル名拡張子」にチェックをつける ②画像のファイル名の後ろに拡張子がつきます。 ③拡張子表記を変えたい画像を選択し、右クリックで「名前を変更する」 ④拡張子名を「~jpeg」に変更する

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