Q

345 DSPって何ですか?

インターネット広告を始めようと思っています。そこでDSPを勧められましたが、初めて聞く単語で分かりませんでした。わかりやすく教えてください。

A

DSPとは、デマンド・サイド・プラットフォームの略で、インターネット広告の効果を最大化するツールです。いわば、訪問したユーザーへ広告主の代わりに最適な広告を出すための司令塔。

ユーザー単位で広告を配信できるのが特徴の広告配信プラットフォームです。 これを利用すると複数のアドネットワーク(Webサイト、ソーシャルメディア、ブログなどを集めて広告配信ネットワークを作って、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組み)や複数のアドエクスチェンジ(広告枠を表示回数の基準値で取引する広告取引市場)に一括で広告配信することができます。 また、SSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)という広告枠販売や広告収益最大化を支援するツールと接続することで広告配信が可能となります。 DSPの良い点は、【広告主がアプローチしたいユーザーにのみ広告配信】ができる点です。 これまでは、「広告枠を買う」という考え方だったので、「枠」への出稿では広告主がターゲットしていないユーザーにも広告が表示されていました。 しかし!DSPを利用した広告配信では、ユーザーの情報に合わせて、SSPを通じて、DSPに登録済みの広告の中から選択し、ユーザーをターゲットとする広告を表示します。その結果、興味・関心を持っている人に広告配信ができるため、コストパフォーマンスが高くなります。 DSP

この質問に関連した業種の
求人を見ることができます。

求人一覧はこちら

仕事×学びのご相談はこちら

「ちょっと話が聞いてみたい」も大歓迎!