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Q332 ブランデットムービーとはなんですか?

社内の広報企画で「ブランデットムービー」を制作しようという企画が上がったのですが、このブランデットムービーとは具体的にどのようなものでしょうか?

A332 ブランデットムービーとはブランディング目的で制作された映像のことです!

通信の高速化やWi-fiの普及により、どこにいてもインターネットを介したコミュニケーションが当たり前の時代となった現代において、SNSによる拡散という新たな口コミも一般化し、時として思わぬヒット商品を生み出すほどのパワーを持つようになりました。 またYoutubeを始めとし、ネット動画の視聴も身近なものとなり、気に入った動画をSNSでシェアすることも当たり前になっています。 ブランデッドムービーは、このような背景の中で生まれた新しいマーケティング手法です。動画を使って企業イメージを伝え、ファンを増やしながらブランディングをはかるという狙いがあります。 30秒から120秒ほどの動画の中に企業の主張をうまく組み込むことで、ブランドイメージを構成していきます。最大の特徴は、商品の宣伝は主として行わず、ストーリー性のある動画によって共感を得て、間接的に商品やサービスの認知・購入につなげていくというところです。 ブランデット動画と動画広告の大きな違いは、ユーザーの動画閲覧に対する視聴態度です。動画広告は基本的にはテレビCMと同様にユーザーが見たいコンテンツの再生前やコンテンツとコンテンツの間に流れるため、ユーザーに対して強制的に視聴させることになります。スキップ機能付きの動画広告の登場や、ユーザーが興味のある可能性の高い動画広告を配信できるようになったとはいえ、ユーザーストレスを100%なくすことはできません。 一方ブランデット動画の場合、基本的にはユーザーが能動的に動画再生を行うため、動画広告に比べ閲覧ストレスは低いと言えます。また、コンテンツ自体をユーザーに面白いと思ってもらえればFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアなどで拡散される事もあり、メディアコストなしで大きな広告効果を得られる可能性を持っています。 膨大な情報量の中で、興味関心のない情報には見向きもしないという傾向が顕著となっている昨今、従来の広告手法では十分な効果を得にくい状況になっています。そこで生まれたのが商品を売らないブランデッドムービーです。 売上が伸びることはもちろん重要ですが、長く売れ続けることができなければ安定経営や事業拡大は望めません。特に海外に販路を拡大する場合、一過性のブームに終わらせないためには、企業をよく知ってもらうことも重要となります。そのために有効なのが、ブランデッドムービーだと言えます。

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