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若手映画作家応援プロジェクト FFF-S BEYOND短編映画『プレイステーションも持って行きなさい!』(ウラソフ・セルゲイ監督)ポスタービジュアル&予告編完成

株式会社フェローズが運営する若手映画作家応援プロジェクト「FFF-S BEYOND」の第二回作品である短編映画『プレイステーションも持って行きなさい!』(監督・脚本:ウラソフ・セルゲイ)のポスタービジュアルならびに予告編(動画)が解禁となりました。

第二回作品となるのは、ウラソフ・セルゲイ氏が監督・脚本を務める短編映画『プレイステーションも持って行きなさい!』(23分)です。
ウラソフ・セルゲイ監督はイスラエル出⾝で、現在、⽇本⼤学芸術学部 博⼠課程に在学中です。
過去には短編映画5本・ミュージックビデオ4本の監督をされており、数々の国際映画祭で入選・受賞されています。
黒澤明監督・北野武監督や時代劇の影響を受け、母国で映像制作の仕事に就くも、幼少期からのあこがれでもあった日本で、映像制作を学ぶため来日されました。
卒業後も日本で映画監督として映像制作に従事することを目指しています。

公式サイトでは、ポスタービジュアルや予告編のほか、ウラソフ・セルゲイ監督はじめ、出演者の情報も公開しています。
国内外の映画祭への出品情報など、最新情報をいち早くお届けしてまいります。

■公式サイトはこちら
https://www.fellow-s.co.jp/fff-s/beyond/

「FFF-S BEYOND」は、株式会社フェローズが2019年より毎年開催している学生のための短編映画祭「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」にノミネート(一次審査通過)された学生監督から短編映画の企画を募集し、最も優秀な作品に制作費及び制作を支援する新たな取り組みです。
スペシャルサポーターとして堤幸彦監督にご参加いただいています。
映画制作のアドバイスや、国内外の映画祭への出品支援、作品発表の場を提供するなど、有能な若手映画監督が、近い将来、多くのチャンスを掴むためのサポートをしています。
「FFF-S BEYOND」第一回作品である『牡丹の花』(監督・脚本・編集:土居佑香)は、2022年、8つの国内映画祭に入選し、3つのグランプリを獲得いたしました。


株式会社フェローズは、映画業界の側面から新しいカタチで貢献することを目的に「映画プロジェクト」を立ち上げ、映画制作や映画祭への出資・協賛を積極的に行っています。
FFF-Sをはじめとするさまざまな企画を通して、全国のクリエイターが映像業界にチャレンジするきっかけをつくるとともに、未来の映画監督や才能あふれるクリエイターの発掘・育成、映像文化・クリエイティブ産業への貢献のため積極的な活動を行ってまいります。

プレスリリース