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現役学生監督映画『牡丹の花』が「山形国際ムービーフェスティバル2022」にて「グランプリ」と「船越英一郎賞(最優秀俳優賞)」をW受賞。フェローズ若手映画作家応援プロジェクト作品。

フェローズ若手映画作家応援プロジェクト作品『牡丹の花』が、「山形国際ムービーフェスティバル2022」にて「グランプリ」と「船越英一郎賞(最優秀俳優賞)」をW受賞しました!

フェローズの若手映画作家応援プロジェクト「FFF-S BEYOND」第一回作品の『牡丹の花』(監督・脚本・編集:土居佑香)が、山形県山形市で行われた「山形国際ムービーフェスティバル2022」において「グランプリ」と「船越英一郎賞(最優秀俳優賞)」(小野莉奈さん)をダブル受賞しました。
先日行われた「Kisssh-Kissssssh映画祭2022」でのグランプリ(最優秀作品賞)、最優秀主演賞(小野莉奈さん)のダブル受賞、「第5回いぶすき映画祭」での「金のいぶすき賞」(グランプリ)と合わせて、5冠達成の快挙となります。
フェローズでは、学生ための短編映画祭の開催や、新人監督の短編映画制作支援活動などを通じて、若手クリエイターの発掘・育成を積極的に行っています。

山形国際ムービーフェスティバル(通称YMF)は、「才能よ、雪に埋もれるな。」をスローガンに若きクリエイターを発掘し、東北から映画文化を盛り上げていこうという想いで、毎年開催を続けている映画祭です。
第18回目を迎えた今年は、2022年11月11日(金)~11月13日(日)にムービーオンやまがたで開催されました。
『牡丹の花』はノミネート作品11作品(応募総数282作品)の中から、「グランプリ」と「船越英一郎賞(最優秀俳優賞)」(小野莉奈さん)を受賞いたしました。
グランプリが2名選ばれるのは、YMF史上初。

■第18回山形国際ムービーフェスティバル 公式サイトはこちら
https://movieon.jp/ymf/

■土居佑香監督 受賞コメント
まさかグランプリをいただくとは思っておらずびっくりしています。先程ノミネート監督のトークセッションで受賞したらカルト映画を作るとお話したのですが、やるからには真剣に作って良い映画を作れるように頑張りたいです。

■『牡丹の花』公式サイトはこちら
https://www.fellow-s.co.jp/fff-s/beyond/botan/

【今後の映画祭予定】
・神戸インディペンデント映画祭2022 ヤングコンペ部門 入選
 2022年11月26日(土)~27日(日)
 Cinema KOBE(シネマ神戸)

「FFF-S BEYOND」は、株式会社フェローズが2019年より毎年開催している学生のための短編映画祭「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」にノミネート(一次審査通過)された学生監督から短編映画の企画を募集し、最も優秀な作品に制作費及び制作を支援する新たな取り組みです。
スペシャルサポーターとして堤幸彦監督、アンバサダーとしてモデル・女優として幅広く活動している野崎萌香さんにご参加いただいています。映画制作のアドバイスや、国内外の映画祭への出品支援、作品発表の場を提供するなど、有能な若手映画監督が、近い将来、多くのチャンスを掴むためのサポートをしています。


株式会社フェローズは、映画業界の側面から新しいカタチで貢献することを目的に「映画プロジェクト」を立ち上げ、映画制作や映画祭への出資・協賛を積極的に行っています。
FFF-Sをはじめとするさまざまな企画を通して、全国のクリエイターが映像業界にチャレンジするきっかけをつくるとともに、未来の映画監督や才能あふれるクリエイターの発掘・育成、映像文化・クリエイティブ産業への貢献のため積極的な活動を行ってまいります。