■日時
2024年10月10日(木) 開場:18:30/開演:19:00(2時間)
※上映後に作品関係者(監督)の登壇を予定しています
■会場
ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
http://eurolive.jp/
※入場無料(各作品に応援金を提供できるシステムを用意いたします)
■司会
東紗友美(映画ソムリエ)
映画ソムリエ。テレビやラジオでの映画紹介、各種媒体での映画コラム執筆、映画イベントMCなどが主な活動領域。フェローズが運営するWEBマガジン「クリエイターズステーション」で劇場公開映画爆走レビュー「もう試写った!」を連載中。
■上映プログラム
作品1.『KUTSUYA』2022年(13分)
【キャスト】
尾本卓也/武田成史
【スタッフ】
監督・脚本 武田成史/脚本 尾本卓也/脚本・絵コンテ・撮影・編集・ 竹山尚希/録音・照明・美術 柳井拓人/制作・美術 近藤志保
【あらすじ】
田舎で暮らす男は、小説家を生業としているが裏では悪事に手を染めていた。
ある日、駅に向かっていると突然足が地面から離れなくなった。
そこには強力な粘着剤が!そして、目の前に一人の靴屋。
先を急ぐ男は、後日支払うことを約束して靴を購入しその場を去る。
しかし、靴屋がしつこく付き纏ってくる。
何故か靴屋は男の裏の顔を知っているようだった。
武田成史監督
俳優として活動する傍ら2017年より映像制作集団「着火塾」の代表に就き、クリエイターとしても活動。監督した「KUTSUYA」は第6回渋谷TANPEN 映画祭 CLIMAX at 佐世保にてグランプリを初め、ジョイフル三の輪商店街映画祭にてグランプリ、TKFFC2022にて準グランプリを受賞したほか5つの映画祭にて入賞。またスマホで撮影した「遅刻者たち」が第9回立川名画座通り映画祭にてスマホ部門賞を受賞。YouTubeにて毎月作品を配信している。
作品2.『多日想果』2019年(19分)
【キャスト】
藤原希 、大門嵩 、李典哲 、竹田哲朗
【スタッフ】
監督・ディレクター 大門嵩/ディレクター Jon cox/ラインプロデューサー 中根大輔/
録音 伊藤裕規/録音助手 五月女真侑/写真 ゴトウ ヨシタカ/呉 若彤/音楽 ルンヒャン
デザイン 雪下まゆ/翻訳 王識涵/李典哲
【あらすじ】
舞台は台湾、高雄。語学留学のため、高雄に来ていたタカシ。ある日、台湾で知り合った日本文化が大好きな友人テツと歩いていると、屋台で働いているフェンに出会う。その愛らしさにタカシは一瞬で恋に落ちる。彼女に自分の気持ちを伝えようとするタカシだったが、なかなかうまくいかず、刻一刻と時間は経っていく。しかしそれが限られた時間であることをタカシは知る由もなかった。
大門嵩監督
1988年生まれ、奈良県出身。
俳優としてテレビ、映画、CMを中心に活動。映像制作も行っており、監督した短編アニメ「マンガガールズ」が、VIPO Festival Scope活用事業「ベルリン国際映画祭に向けた28作品」に選出。国内外の映画祭で20以上の賞を受賞するなど高い評価を得る。2024年全国公開予定の長編アニメ「CHERRY AND VIRGIN」(川尻 将由監督)にて、主演と初の声優にもチャレンジしている。
作品3.『VR職場』2019年(27分)
【キャスト】
森準人/成松修/田口智也/白石勇/北口美愛/木村圭介/矢島康美/山田桃子/高木健/齊藤英里
【スタッフ】
監督・脚本・編集:高島優毅/撮影:福田陽平/録音:小牧将人
【あらすじ】
そう遠くない未来の日本。増え続けるニートの就労支援を行うべく開発されたスマホゲーム「VR職場」は、理不尽もコンプライアンス違反もない安全なオフィスで、優しいAIの同僚たちと働きながら社会復帰を目指すことができるという画期的なゲームだった。
だがある日、ゲーム内のキャラ「岩城課長」がプレイヤーに向かってパワハラを起こすという”バグ”が発生してしまう。開発チームは一刻も早い岩城の”修正”を命じられるが……。
高島優毅監督
テレビ局、ネット動画ベンチャー企業を経て2018年からフリーランス。企業のYouTubeチャンネルの運営・制作・監修を主に行い、担当した動画の合計再生回数は20億回を超える。 2017年から短編映画制作を始め、これまで国内外の映画祭で合計30回以上の受賞・入選を果たす。
作品4.『その1』2021年(23分)
【キャスト】
西尾浩行/内山あかり/小南優花/西本健太朗/鶴崎美帆/奥村幸礼/鈴木良/高玄歩波/千島和也/中西良太/
【スタッフ】
プロデューサー・原案 LEE SECHAN/監督・脚本 上條大輔/撮影 鈴木雅也/照明 市川高穂/録音 西岡正己
【あらすじ】
売れない俳優・根岸安治は絵に描いたような役者馬鹿。周囲からの嘲笑や貧乏な暮らしをものともせず、娘の小夏と細々とした生活を送っていた。そんな安治を心から応援する小夏は、家計の逼迫から就職を目前に大学中退を決意する。何度か胸中を打ち明けようとする小夏だが、安治はその事にまったく気がつかず、親娘の関係は徐々に開いていくのであった。
すべての「その1」たちとその家族たちに捧げるファミリーコメディ!
上條大輔監督
多摩美術⼤学グラフィックデザイン科卒業。
数多くの作品で助監督を務めたのち、2015年ドキュメンタリー映画『Hee and She』(京都映画祭2015参加作品)でデビュー。
近年では『がんばれ!TEAM NACS』(2021/WOWOW/6話監督)、『ノンレムの窓 新春スペシャル/代⾏社会』(佐藤隆太主演・⽇テレ)などのテレビドラマや、松下奈緒を起⽤したJTBの新テレビCMなど、幅広い分野に活躍の場を広げている。
佐藤信介率いるAngle Picturesに唯⼀の監督として所属。
■株式会社フェローズについて
クリエイター(映像制作・Web・グラフィックデザイナー・ゲーム・アニメーター等)専門の人材マネジメント(人材派遣・紹介・業務委託・請負・セミナー・研修)ならびに、映画制作・映画祭運営など映画関連プロジェクト、Webマガジン「クリエイターズステーション」の運営を行っています。現在、国内14拠点、海外2拠点(シンガポール・ハワイ)に展開中。