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聞くは一時、聞かぬは一生

Q337 JASRACについて教えてください。

最近音楽の使用について「JASRAC」という組織の名前を聞くようになりましたがこれは一体どのような組織なのでしょうか?

A337 JASRACとは音楽著作権の集中管理事業を営む一般社団法人です。

JASRACは一般社団法人日本音楽著作権協会(Japanese Society for Rights of Authors, Composers and Publishers)の略で、国内の作詞者、作曲者、音楽出版者などの権利者から著作権の管理委託を受けるとともに、海外の著作権管理団体とお互いのレパートリーを管理し合う契約を結んでいます。

膨大な数の管理楽曲をデータベース化し、演奏、放送、録音、ネット配信などさまざまな形で利用される音楽について、利用者の方が簡単な手続きと適正な料金で著作権の手続きができるような窓口となっています。

今や、放送ひとつとってもテレビ・ラジオ局はネット配信も含め全国に無数存在し、どの曲がいつどこで使用されたのかとても把握はできません。もし把握したとしても、作詞者、作曲者、が自らそれぞれの使用料を徴収するというのも不可能な話でしょう。

そこで作詞者、作曲者は音楽出版者などの団体を通じて、その著作権をJASRACに委託します。これを「信託」と言い、JASRACに一旦著作権を譲渡し、管理をしてもらうこととなります。

JASRACは、著作権の信託を受けて、自らが著作権を保有し、著作権の対象である楽曲、歌詞の利用を希望する人に対して利用許諾を行います。一方、楽曲を利用した利用者からは対価として、使用料を徴収します。

徴収した使用料は、作詞者、作曲者、音楽出版者など権利を委託した人に定期的に分配します。東京にある本部のほか、全国の主要都市に支部を置いて、主にコンサートやカラオケなどの演奏について細かな管理を行っています。

JASRAC