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Q314 データ入稿時のトンボとはなんですか?

チラシを外注しようと思い、データを作ったのですがデータ入稿時の規定の中に「トンボ」をつけるような指示がありました。このトンボとは一体なんでしょうか?

A314 トンボとは印刷物を作るときに必要な印刷範囲や断裁ライン、加工の位置を示すため目印です!

トンボとは印刷物を作成する際に、印刷範囲や断裁ライン、加工の位置を示すための目印です。トリムマークと呼ぶこともあります。

一般的に天地・左右の中央に付けるものをセンタートンボ、仕上がりサイズの四隅に配置するものを角(かど)トンボと呼び、この他、印刷物の形状に応じて折りトンボなどが用いられます。

トンボ

トンボには重要な役割が主に2つあります。
まずひとつめは、仕上がりのサイズ及び商品の中心を明確にすること。
「角トンボ」は製品のサイズとその3ミリ外側の塗り足し部分を表します。「センタートンボ」はその名の通り、製品サイズの中心を表しています。

ふたつめは、4色を塗り重ねる際の基準となっています。
印刷は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4つの色を1枚の紙に重ね合わせ色を表現します。トンボはその4色を重ねる際の基準線となり、色がずれていると以下の画像のようにトンボの位置と各色の印刷位置がずれて印刷されます。

tonbo

Illustratorでデータを入稿する際は、以下の手順でこのトンボを自動作成することができます!

▼イラストレーターCS5

「オブジェクト」メニューから「トリムマークを作成」を選択

▼イラストレーターCS4

「効果」メニューから「トリムマーク」を選択、 「オブジェクト」メニューから「アピアランスを分割」を選択

▼イラストレーターCS3 以前の場合

「フィルタ」メニューから「クリエイト」→「トリムマーク」を選択

Illustratorでトンボを作成する際に気をつけなければならないのは、トンボを作成するオブジェクトの線の太さです。トリムマークは線の外側を基準に作成されるため、線に幅があると正確な商品のサイズでトンボが作成されません。
必ず、オブジェクトの線幅は“なし”(線幅0)に設定してください。