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Q278 Premiere、Final Cut Pro、EDIUSの違いを教えてください!

社外プレゼン用の動画を編集したいのですが、どのソフトを使おうか悩んでいます。Premiere、Final Cut Pro、EDIUSではそれぞれどのような特性や違いがあるのでしょうか?

A278 それぞれのソフトの特徴についてご説明します!

★Final Cut Pro★

Final Cut Proは、アップルの販売するソフトウェアです。

ですので、使用環境のパソコンはMacでないと使用することができません。どちらかというと動画編集に慣れ親しんだプロフェッショナルな方向けだと言われています。Motion、Soundtrack Pro、DVD Studio Pro、Compressor、Colorなどがついているので使いこなせれば動画編集の幅は大きく広がります。

最近話題のRED ONE カメラとの連携もあり、これからもユーザーは増え続けるのではないかと予想されています。それに伴 い、各ポストプロダクションでもFinal Cut ProでのEDL受け入れ体制を整えている所もあるようです。もし受け入れ態勢が整えば、ポスプロに行く時間ギリギリまで、自分の勤める制作会社や自宅でも仮編を詰めていけるようになりますね!

テキストのエフェクトの柔軟性の他に、マスターテンプレートを使うだけでOP映像も見栄え良く簡単に作ることが可能です。また、トラブルでピンマイ クが衣装とすれてノイズが出てもSoundtrack Pro(付属ソフト)で取り除くことができますし、オープンロケで曇りでも天気にしたい時はColor(付属ソフト)を使えば編集で晴天の空にする事ができる。実に編集バリエーションに富んだソフトです。

★Adobe Premiere

Adobe Premiere Proも比較的プロフェッショナル向けのソフトになります。WindowsムービーメーカーやiMovieなどのOS付属の無料動画編集ソフトと比べ、エフェク トやトランジションなどの豊富な機能を搭載しています。そのため、テロップやキャプションの作成など自由度の高い演出を表現することが可能です。

Final Cut Pro同様、多くの機能を揃えていますが、他の有料の動画編集ソフトよりも軽い動作でソフトを操作することができるのも特徴です。アドビシステムズが販売しているソフトなので、IllustratorやPhotoshopといったAdobe系の他のソフトとの連携にも強いです。

操作画面もPhotoshopやIllustratorと似たような画面になっていますので、Adobe製品に使い慣れている 人にとっては大変に使いやすい画面のレイアウトになっています。そして、プロジェクトパネル、タイムライン、ソースモニターなどの複数の画面を一度に開け るので、効率よく動画編集の作業に取り組むことができます。

 

★EDIUS

EDIUS は、トムソン・カノープス株式会社が2003年がリードEDIUS(エディウス)とら開発・販売している、ノンリニア編集用ソフトウェアです。
EDIUSシリーズ(EDIUS Pro、EDIUS Neo、EDIUS Express) は発売から現在に至るまで、日本国内で日本人によって開発されており、国内を拠点とすることで、日本語を基準としたわかりやすい操作画面や、フィードバックによる高い信頼性、安定した開発体制を維持することができていますので、ビデオ編集ビギナーから、プロユーザーまで幅広いユーザー層をカバーしています。

特徴として、操作画面が人間工学に基づき設計されており、ビデオ編集が初めの方や、PCに不慣れなユーザーでも直感的な操作が可能です。ほとんどの操作をマウス操作で完結する事ができます。業務レベルで使用したい場合は、ショーカットキーによる操作で作業効率を良くすることなども可能です。ちなみに、操作画面のレイアウトやキーボードショートカットは好みに合わせてカスタマイズすることができ、自分で利用しやすい形に自由にアレンジできます。

また、簡単な操作で動画にエフェクトやテロップをつけたりといった作業ができるので、情報公開がスピード勝負の報道業界などでは速報用動画の作成などによく使われているようですね。

 

映像編集について、10年ほど前はPCスペックも高いものが少なく、専用のPCで価格の高いソフトしか使えなかったのですが、性能の高いPCの普及に伴い、編集ソフトも以前に比べ安価になり、多様性にも富んできました。企業の中でも会社や制作の部署によってソフトを使い分けるところもあるようです。それぞれのソフトの特性や価格を理解し、要望にあったものを選択してくださいね!