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Q193 グラフ検索とは何ですか?特別な対策は必要ですか?

友人からFacebookの設定見直しを勧められました。グラフ検索対策だそうですが、そもそもグラフ検索とはなんですか?

A193 Facebookの新機能で、人物、写真、場所、関心事等の投稿記事を検索することができます。

「グラフ検索」という言葉自体、あまり聞き慣れませんが、これはFacebookが2013年1月15日に発表した新機能です。まずはβ版が公開され、これから日本にやってくる予定なので、今すぐの対策が必要!というほど急な話ではありません。

この「グラフ検索」でいうところの「グラフ」は、私たちのよく知る<図形>というよりは<相関関係>を指しています。
Web上での人間の相関関係は「ソーシャルグラフ」と呼ばれており、Facebookはこの「ソーシャルグラフ」を拡張した「オープングラフ」という概念を提唱しています。「オープングラフ」は人間の相関関係のみならず、「その人が何をしたか」の相関関係を表します。
例えば
・Aさんが○○という商品を買った
・Bさんが○○という本を読んだ
・Cさんが○○というお店に行った
・Dさんが○○という映画を観た
といった感じです。

オープングラフの怖いところは、一度設定すると、自分の行動がFacebookでダダ漏れになる可能性があること。 例えば、Yahoo!動画をシェアしようと思って、下記のような画面で設定を行うと、今後、自分がどんな動画を見たのか自動的にFacebookのタイムラインに表示されるようになります。

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◆Facebook関連の機能について(アクティビティ自動共有、コメント、おすすめ、シェア)

http://help.yahoo.co.jp/spn-news/news-04.html

確かに、Facebookの投稿記事は、人と人の相関関係だけでなく、人とモノ、人と場所の相関関係を表す投稿にあふれています。
グラフ検索はこの<人とモノの相関関係=オープングラフ>を検索できるようにする新機能です。この検索機能を使えば、プロフィール検索との掛け合わせで「神奈川県在住で猫の動画を見ている人」を検索したりすることもできるわけです。

Facebookはこの機能を広めて、広告収入を得たいようですが、個人が投稿した情報をコンテンツとして活用することや、不用意に個人情報が漏れてしまう事に警鐘を鳴らす人も多くいます。

いずれにしても、Facebookを利用する際には、アプリの承諾画面などには注意を払い、自分の情報が望まない形で公開されるのを防ぐようにしましょう。 また、プライバシーの設定や、自分のアクティビティログを定期的にチェックし、どのような情報が誰に公開されているのかをチェックするのかが大切です。