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Q187 SSDとはなんですか?HDDとはどう違う?

アップルが新「iMac」で、SSDとHDDを自動で切り替える「フュージョンドライブ」を搭載したとニュースにありました。 それぞれ、どう違ってどんなメリットがあるのでしょうか?

A187 SDDは半導体に、HDDは磁気ディスクにデータを書き込み。それぞれに長所短所があります。

SSDもHDDも、”記憶装置”と呼ばれる、デジタルデータを記録するデバイスです。
それぞれの仕組みをごく簡単に説明すると下記の通り。

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■HDD=Hard disk drive=ハードディスクドライブ
磁気ディスクを高速回転させて磁気ヘッドで情報を読み書きする記憶装置。
■SSD=solid state drive=ソリッドステートドライブ
半導体に電子信号で情報を読み書きするフラッシュメモリを利用した記憶装置。
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パソコンに電源を入れると、本体からかすかに「ブーン」という音がしませんか?あれはHDDが回転を始める音。
HDDには、小っちゃいCDプレイヤー(これも例えが古いですが・・・)が入っているとイメージしてください。
内部でディスクを回転させたりしているので、衝撃に弱く、読み込みに若干時間がかかりますし、故障したり、ディスクが傷ついたりするとデータが飛んだりします。

それに対してSSDは半導体の小単位(セル)に、電子信号で情報を記録していきます。 いわゆるパソコンの「メモリ」は同じような仕組みでデータを読み書きしますね。
パソコンのRAMメモリは電源を切るとデータが消失するのですが、SSDでは電源を切ってもデータが残る仕組みになっていて、記憶装置として使用することができます。

SSDはHDDより高速なので、よく使うデータの保存に向いています。故障しにくいですが、長期保存に向いていないという欠点があります。
それに値下がりしてきましたが、まだHDDより高価です。

PCでは扱うデータ容量も多く、処理も複雑、データの用途も様々です。
なので、iMacが導入するような「SSD+HDD」のハイブリッドタイプは、それぞれのメリット、デメリットを生かしたスタンダードなドライブになるかもしれません。

いずれにしても、記憶装置には故障・損失がつきもの。
(一番長持ちするのは「石版」らしいですよ!)
大切なデータはこまめにバックアップしたり、用途に応じて出力したりと、自分で守る必要がありますね。