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聞くは一時、聞かぬは一生

Q181 GoogleのI’m Feeling Luckyとは?ボタンを押すとどうなる?

Googleで検索するとき、普通の検索ボタンの横に「I’m Feeling Lucky」というボタンが出てくるのですが、これは押してしまっていいんでしょうか? 押すとどうなりますか?

A181 押すと検索ワードの検索順位第1位のページに直接ジャンプします。

 

聞くは一時181-1聞くは一時181-2

こちらのボタン「I’m Feeling Lucky」ですね。
そもそも、検索ボタンに並んで「俺ってラッキー!」「超ついてる!」といったニュアンスのボタンがあるのって、おかしく感じませんか?

実はこのボタン、googleの機能で、 検索ワードの検索順位1位のページに直接ジャンプできるボタンなのです。

例えば、検索ボックスに「Amazon」と入力した場合
■検索ボタンを押すと・・・検索結果の一覧ページにジャンプ
■「I’m Feeling Lucky」ボタンを押すと・・・検索結果1位のAmazon.comページにジャンプ
と動くわけです。

「I’m Feeling Lucky」=「運がよければ一発目で目的のページにいけるよ」といった感じでしょうか。

既に会社名が分かっていて、その会社が検索結果の1番にくるのが分かっている場合や、「路線図 東京メトロ」など、検索結果1番のページで大丈夫だろう・・・という場合などはこちらを押せば早いのですが・・・。

ユーザー側からすると、回線速度が上がった昨今、検索結果一覧表示の過程を省略するメリットは余り無いような気がします。逆に万が一1ページ目が怪しいサイトだった場合、そのサイトに直接飛んでしまうリスクもあります。

また、Google側から見ても、検索結果表示の際に広告を表示するビジネスモデルですので、この「I’m Feeling Lucky」ボタンは、広告表示の機会を減らしてしまうボタンになるわけです。
下記は2007年の記事ですが、この記事によると全検索の1%が「I’m Feeling Lucky」ボタンを介して行われ、それを広告費用に換算すると年間$110 million(今のレートで86億円)の損失になるそうです。

■“I’m feeling lucky” button costs Google $110 million per year

上記の記事で『Googleは利益を損なうからといって「I’m Feeling Lucky」ボタンを外すようなドライな企業じゃない』とあるように、「I’m Feeling Lucky」は、便利なボタンというよりはgoogleなりのプライドやセンスやジョークで残っているボタン・・・と考えた方がいいかもしれません。