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Q173 ホワイトペーパーとは何ですか?

IT関係のホームページを見ていたら「ホワイトペーパー」という項目がありまし た。 ホワイトペーパーとは何ですか?

A173 いわゆる「白書」です。最近では企業の発表する技術資料や統計資料なども指します。

「ホワイトペーパー」を超直訳すると「白紙」ですが、「白書」という意味もあります。
では「白書」とは何でしょう?
『デジタル大辞泉/小学館』 によると


はく‐しょ 【白書】
《 white paper 》政府の各省庁が、その所管とする行政活動の現状や対策・展望などを国民に知らせるための報告書。日本では、昭和22年(1947)片山内閣が発表したのが最初。もと、英国政府の報告書が白表紙を用いたところからいう。 ”

とありました。

ホワイトペーパーが「白書」である以上、その報告書は厳密には官公庁が発行したものを指すわけですが、実際には民間調査会社などが作成した報告書でも「白書」と名のつくものが多数発行されています。

ただ、今回のご質問の「ホワイトペーパー」は、ご紹介した「白書」よりも、もう少し民間よりのものを指しています。 つまり、個々の企業が発表した報告書などのことを「ホワイトペーパー」と呼んでいるのです。

普段我々が目にする企業の資料には
■報道向けの資料(プレスリリース)
■投資家向けの資料(IR情報)
■顧客向けの資料(カタログ・パンフレット)
などがありますね。
「ホワイトペーパー」はこれらの資料とは少し毛色が違います。
■技術者・専門家向けの資料(技術資料・事例集・市場報告)
と、言えば分かりやすいでしょうか。

「ホワイトペーパー」は、技術者や専門家にとって、非常に有効な情報と言えます。
しかし、一方で、いわゆる「白書」よりも企業や製品のPR色が強いため、公平性に欠ける表記が含まれている可能性には注意をしなくてはいけません。
ホワイトペーパーに目を通す時には、その点にお気を付けください。