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Q046 電子メールアドレスは大文字・小文字を区別しますか?

最近いただいた名刺のメールアドレスに大文字が混ざったものがありました。 メールアドレスは小文字だけと思っていましたが、大文字も識別されるのですか?

A046 大文字・小文字を区別する場合もあります!正しく入力しましょう。

まず、メールアドレスの基本構造についてご説明します。
メールアドレスは基本的に下記のような構造になっています。

○○○@▲▲.□□□.××

@より前の部分を「アカウント名」
@より後ろの部分を「ドメイン名」
と呼びます。
「ドメイン名」はそのメールアドレスが所属するメールサーバーを識別するものです。
「アカウント名」は、「ドメイン名」で指定したメールサーバーの中で個人を識別するものです。

今回の「大文字・小文字を区別しますか?」という質問は、
@の前半のアカウント部分(上記の○○○部分)に関するものですね。
一般的に、このアカウント部分に使用できるのは
半角英数字ローマ字(小文字)+数字+記号(「.」「-」「_」)
に限定され、文字列も最大30文字以内の場合が多いようです。

ただし、このアカウント部分に使用できる文字列の制限は、
そのメールアドレスが所属するメールサーバーの設定に依存しています。
そのため、プロバイダ事業者や企業によっては、 ローマ字(大文字)も識別するように設定している場合があります。

大文字・小文字を識別するように設定されている場合
suzuki@▲▲▲.□□□.××
Suzuki@▲▲▲.□□□.××
SUZUKI@▲▲▲.□□□.××
は、それぞれ別のメールアドレスだと判断されます。
ですから、大文字・小文字を間違えると正しく受信されません。
また、場合によっては、別の人が受信してしまう場合もあります。
名刺などに印刷されているメールアドレスに「大文字」が使用されている場合は、
敢えて「大文字」を使用(識別)しているケースが多いです。

逆に、大文字を識別しない設定になっているメールサーバーに
誤って大文字が混入したメールアドレスでメール送信しても、 「S」と「s」は同じと認識されます。

送る側としては相手のメールサーバーが大文字小文字を識別するかを 判断することが出来ませんので、
もらった名刺やメールアドレスどおりの文字列でメールを送ることが大切です。