女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律第8条に基づき、次のとおり一般事業主行動計画を策定いたします。
- 計画期間
- 令和6年4月1日~令和9年3月31日
- 内容
-
- ●目標1 各種ハラスメントに対する教育を進める
【対策】
ハラスメントの防止、啓発のための社内研修を管理職や各階層向けに年2回の実施を目指します。
問題が発生した場合は、人事部、スタッフサポートセクションを従業員、派遣社員への相談窓口とします。 - ●目標2 短時間勤務制度・フレックスタイム制・在宅勤務・テレワーク等による柔軟な働き方の実現を目指します。
【対策】
家庭環境や事情に合わせて、男女ともに従業員はリモート勤務を認めます。
子育てや介護など家庭環境に合わせ、勤務時間を選択できます。
柔軟な働き方を支援するためリモート勤務率を5%→20%へ引き上げます。 - ●目標3 育児休業からの円滑な職場復帰を支援します。
【対策】
育児休業前後及び育児休業中の社員に対するフォローアップ等を充実させるなど、育児休業からの円滑な職場復帰を支援します。
育児休業を取得する際は元の配置に戻れるよう配慮、また希望勤務地を選べるよう選択肢を増やします。
会社独自の育児休暇制度を採用します。
- ●目標1 各種ハラスメントに対する教育を進める
- 女性の活躍に関する情報公表
- ●労働者に占める女性労働者の割合
【2021年度】
正社員:46%(119名中55名)
派遣社員(有期):62%(1,969名中1,214名)
派遣社員(無期):59%(346名中203名)
【2022年度】
正社員:47%(153名中73名)
派遣社員(有期):63%(2,218名中1,404名)
派遣社員(無期):62%(410名中257名)
【2023年度】
正社員:46%(137名中64名)
派遣社員(有期):63%(2,540名中1,619名)
派遣社員(無期):64%(372名中239名)
●管理職に占める女性労働者の割合
【2021年度】
25%(16名中4名)
【2022年度】
27%(22名中6名)
【2023年度】
27%(22名中6名)
●役員に占める女性労働者の割合
【2021年度】
33%(6名中2名)
【2022年度】
33%(6名中2名)
【2023年度】
33%(6名中2名)
●男女別の1つ上位の職階へ昇進した労働者の割合
【2021年度】
男性:17% 女性:16%
【2022年度】
男性:16% 女性:13%
【2023年度】
男性:13% 女性:10%
●男女別の育児休業取得率
【2021年度】
(有期雇用)女性:87.5% 男性:0% (無期雇用)女性:100% 男性:0%
【2022年度】
(有期雇用)女性:100% 男性:33.3% (無期雇用)女性:100% 男性:0%
【2023年度】
(有期雇用)女性:90% 男性:100% (無期雇用)女性:100% 男性:0%
●男女の賃金の差異(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)※
【2021年度】対象期間:2021事業年度(2021年4月1日~2022年3月31日)
全労働者 47.4%
正社員 60.7%
派遣社員 86.2%
【2022年度】対象期間:2022事業年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
全労働者 75.5%
正社員 53.9%
派遣社員 87.2%
【2023年度】対象期間:2023事業年度(2023年4月1日~2024年3月31日)
全労働者 77.9%
正社員 60.2%
派遣社員 88.0%
[付記事項]
・正社員:社外への出向者を除く
・派遣社員:有期契約派遣社員、無期契約派遣社員が該当
・賃金:通勤手当等を除く
※小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位まで表示